南部・嘉義県にある中正大学は3月31日、卒業式で従来行われていた国歌の斉唱と国父・孫文の遺影への敬礼儀式を今年から取りやめると発表した。国歌の代わりに校歌が歌われるという。同校には20数カ国・地域からの留学生が在籍しており、民主的かつ開放的な社会において多様な文化を尊重するためとしている。
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