台湾の阿里山森林鉄道がGoogleトップのロゴに 開通106周年で

【社会】 2018/03/10 16:53 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
満開の桜の下を走る阿里山森林鉄道の列車

満開の桜の下を走る阿里山森林鉄道の列車

(台北 10日 中央社)日本統治時代に建設された阿里山森林鉄道が今年開業106年を迎えるのを記念し、10日にはインターネットの検索サイト「グーグル」のトップページに表示されるロゴが台湾と日本、香港で、満開の桜の下を走り抜ける列車のデザインになった。

同鉄道は当時の台湾総督府が木材の運搬を目的に計画し、1904(明治37)年に調査や測量などに着手、1912(大正元)年12月25日に嘉義-二万平間の約66.6キロが開通した。列車が前後の向きを交互に変えてZ字形に斜面を上り下りするスイッチバック、急勾配を登るスパイラルループ、春の風物詩ソメイヨシノなど、見どころが多い。

中央社の取材に応じた嘉義県政府新聞処の李雅貞処長は、県は同鉄道の世界遺産登録を目指して取り組みを進めているところだと説明、トップロゴになったのを見てとてもうれしいとグーグルに感謝した。

(江明晏、楊明珠/編集:塚越西穂)