行政院(内閣)主計総処が26日発表した1月の失業率は3.63%となり、2015年5月(3.62%)以来2年8カ月ぶりの低水準に改善した。季節調整値は3.68%で、2001年2月以降で最低。同処は、2016年下半期からの景気の緩やかな回復によって労働市場の伸びが後押しされたことが背景にあると分析している。
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