東部・花蓮県在住の台湾原住民(先住民)タロコ族で、顔に伝統的な入れ墨「紋面」を施した陳清香さんが23日、99歳で死去した。台湾では先月も、紋面保有者だった北部・苗栗県のタイヤル族、簡玉英さんが亡くなったばかり。存命なのは花蓮県出身で台北市在住のセデック族1人、苗栗県在住のタイヤル族1人、計2人のみとなった。
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