中華航空、日本に無申告で限度超過の金塊持ち込み図ったCAを解雇処分/台湾

【社会】 2018/02/13 17:34文字サイズ:字級縮小字級放大
LINE分享給好友
資料写真

資料写真

(桃園空港 13日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)は13日、関西国際空港で無申告で限度(1キロ)超過の金塊を持ち込もうとした同社の女性客室乗務員の解雇処分を決めた。職務上の利便性を利用した不正行為が同社の企業イメージを著しく傷つけたためだと説明している。

同乗務員は10日、長さ12センチ、幅5センチ、厚さ1センチ、重さ1キロの金塊6枚を所持していたところを税関職員に発見され、12日までに台湾に戻ったという。

金塊は、税関手続きを済ませていない「保税手荷物」を入国から次の出国までの間、一時的に預けられるサービスを利用して、別の利用客によって桃園空港内に保管されていたものだった。同乗務員は出発当日、あらかじめ渡された預り証を使って荷物を受け取り、機内に持ち込んだとみられている。

航空警察局によると、現在インターネット上では近日、1キロ当たり5500元(約2万円)の報酬を提示して客室乗務員に日本までの「運び屋」をするようそそのかすメッセージが出回っている。同局は一部の客室乗務員が同様の手口で金塊を持ち出していると見て、数量の把握を進めている。

(邱俊欽/編集:塚越西穂)

LINE分享給好友