約1000人もの犠牲者を出した大型客船「太平輪」の沈没事故は、27日で満69年となった。目的地だった北部・基隆で行われた追悼式典に出席した鄭麗君文化部長(文化相)は、軍事施設の敷地内にあった記念碑が、各界の努力により誰でも自由に訪問できるようになったことに触れ、遺族の長年の願いがかなったと喜んだ。
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