台北機廠(旧台北鉄道工場)の車両組立工場で26日、打楽器の演奏と光のショーを融合させた音楽会「光鼓動」が開催された。文化面でのバリア解消を目指す文化部(文化省)が実験的な試みとして行ったもので、視覚障害を持つ子ども約100人が招かれた。子どもたちは、JR東日本から寄贈された583系特急寝台電車や、「英国の貴婦人」と呼ばれて親しまれた台湾鉄道のEMU100型などが保存される特別な空間で、迫力満点のパフォーマンスを堪能した。
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