ドイツ政府にライヒスマルク建て債券の払い戻しを求める台湾の民間団体が18日、ドイツ在台協会(大使館に相当)が入居する台北101ビル前でナチスの旗を掲げて抗議活動を行ったのを受け、同協会と駐台北イスラエル経済文化弁事所(同)は翌19日、連名でニュースリリースを発表し、「ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)被害者の記憶をあざ笑う受け入れ難い行為。言論の自由の乱用だ」と強く非難した。
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