兆豊国際商業銀行のニューヨーク、シカゴ、シリコンバレー3支店がマネーロンダリング(資金洗浄)防止に関する規定に違反したとして米連邦準備制度理事会(FRB)から罰金2900万米ドル(約32億2200万円)を科された。FRBが現地時間17日、書面で公表した。同行ニューヨーク支店は2016年8月にもニューヨーク州金融サービス局(DFS)からマネーロンダリング対策の不備などで1億8000万ドル(約200億1600万円)の罰金処分を受けている。
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