伝統の殻にとらわれず、新しい手法を大胆に取り入れて進化を続けてきた歌仔戯(台湾オペラ)劇団「明華園」の新春巡回公演が20日、南部・台南市での公演を皮切りにスタートする。上演する新作「侠猫」は日本統治下の台湾が舞台で、当時の台湾総督府に「強盗」扱いされ、後の中華民国政府からは「抗日烈士」とたたえられた男の数奇な生涯を伝える。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます