公海上で石油精製品を北朝鮮船に移し替えたとして、香港船籍のタンカーが韓国政府に拿捕された問題で、水産会社の責任者を務める台湾人の男がタンカーの輸出申告書に虚偽の記載をしていたことが分かった。高雄地方法院検察署(地検)が3日、明らかにした。外交部の李憲章報道官は同日、政府は引き続き捜査と制裁を行うとし、国際社会の一員として北朝鮮に対する制裁に積極的に協力していく姿勢を強調した。
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