台湾、来年1Qの純雇用予測が25%で世界トップ=マンパワー

【社会】 2017/12/13 16:30 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、来年1Qの純雇用予測が25%で世界トップ=マンパワー

(台北 13日 中央社)総合人材サービスのマンパワーグループは12日、2018年第1四半期の雇用予測調査結果を発表した。調査対象となった世界43カ国・地域のうち、台湾は純雇用予測(季節調整値)が+25%でトップだった。

企業の雇用意欲を調べる同調査は、四半期ごとに実施される。今回台湾では1018社から回答を得た。純雇用予測は、来四半期に従業員を「増員する」と回答した企業の割合から、「減員する」と回答した企業の割合を引いた値から、季節的要因を除去したもの。

全体の内訳は、「増員する」が28%で、「減員する」が6%、「変化なし」が65%。純雇用予測+25%は過去2年で最も高く、前四半期より2ポイント、前年同期に比べ1ポイント増えた。

業種別の純雇用予測は「金融・保険・不動産」が+31%で最多、次いで「製造」(+30%)、「サービス」(+29%)。一方、「鉱工業・建設」は+13%で最低だった。

同社台湾支社人材派遣事業処の葉朝蒂総経理は、台湾企業が楽観的な雇用予測を示している背景には、世界経済の成長傾向や自動化技術の進歩、年末年始需要などがあると分析している。

(邱柏勝/編集:塚越西穂)