台湾の若者たちが福島県を訪れて撮影した映像を展示し、被災地の経験や実情を伝えるイベント「福島、元気?」が台北市内で24日から開催されている。主催した社会事業団体「Impact Hub Taipei社会影響力製造所」の共同設立者の1人、陳イク築さんは、台湾も大地震に襲われる可能性があり、福島の復興の過程を参考にできないかと考え、今回のイベントを企画したと話す。来場者は28日の時点で、1万人近くに上っている。(イク=日の下に立)
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