台北地検は10月31日、傘下企業が関わる建設案件で財務諸表の虚偽表示を行い、新北市の市職員や市議を収賄したなどとして、遠雄グループ創業者、趙藤雄氏を文書偽造や贈賄の罪で起訴した。台北地裁は同日、5億5000万台湾元(約20億7700万円)での保釈を決定。保釈金は決定から30分以内に同グループ社員によって地裁に納付された。単一案件の被告に請求された保釈金としては過去最高額。
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