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日本統治時代の植物標本館が再開館 日本人学者の記念碑も復元

2017/10/03 18:00

日本統治時代に台北植物園(台北市)内に建設された「セキ葉(押し葉)館」(植物標本館)が9月30日、修復を経て、展示館として新たにオープンした。また、この工事で、第2次世界大戦中に紛失した日本の植物学者、早田文蔵氏の記念碑、台湾の植物を研究したフランス人宣教師、ユルバン・ジャン・フォーリー氏の銅像も元通りに復元された。農業委員会林業試験所が同日開催した記念式典には、早田氏とフォーリー氏の子孫らも駆けつけた。(セキ=月へんに昔)


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