台湾の外交部(外務省)は23 、24両日、台北駅1階コンコースで「アジア太平洋文化の日」を開催している。23日のオープニングセレモニーに出席した頼清徳行政院長(首相)は、国家間の文化交流を重視する蔡英文総統の姿勢と、東南アジアや南アジアの国々との関係強化を目指す政府の「新南向政策」に言及、台湾の人々が文化を通じてアジア太平洋諸国への理解を深めることができれば、同政策の推進にもプラスになるとして、交流の場としての同イベントの役割に期待を示した。
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