唐奨バイオ医薬賞受賞のフェン・チャン氏、エルサレムで講演/台湾

【社会】 2017/09/13 15:05文字サイズ:字級縮小字級放大
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フェン・チャン氏

フェン・チャン氏

(エルサレム 13日 中央社)東洋のノーベル賞とされる「唐奨」の第2回バイオ医薬賞受賞者、フェン・チャン氏が12日、イスラエル・エルサレムで開催された「第42回欧州バイオケミカル学会議」で「微生物の免疫からゲノム編集の未来を探る」と題した講演を行った。1000人を超える参加者が講演を聞き、大きな反響を得た。

この講演は、唐奨教育基金会と国際生化学・分子生物学連合(IUBMB)が共同で実施。チャン氏は同基金会により招かれた。

講演でチャン氏はゲノム編集技術の急速な発展と応用、現在の研究の方向性を紹介。ゲノム編集は幅広く、多くの人と共同で掘り下げていく必要がある領域だとし、より多くの人が関連の研究に乗り出してくれればと期待を示した。

唐奨教育基金会は2016年にIUBMBと9年間の協力協定を締結。同基金会の陳振川執行長(CEO)は、IUBMB の教育プログラムなどへの支援を通じ、IUBMBの研究成果への注目が高まるととともに国際協力を増進させられればと語った。

(康世人/編集:名切千絵)

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