日本統治時代の旧鉄道橋「二層行渓橋」(台南市)の保存・活性化に向け、地元が動き出している。11日には、同市選出の立法委員(国会議員)が、台湾鉄路管理局(台鉄)工務処、文化部(文化省)職員らを伴って、視察を行った。旧高架鉄道を空中緑道に生まれ変わらせた米ニューヨーク・ハイラインの例などを念頭に置き、地元のランドマークとしての新しい活用方法を模索するという。
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