ダンスカンパニーのクラウドゲート(雲門舞集)は、創始者でアートディレクターを務める林懐民氏が手掛ける新作「関於島嶼」を11月に台湾で世界初上演する。4日に公開リハーサルを行った林氏は、昨年末の交通事故で5カ月ほど歩けなくなりながらも、再び舞台に戻り、3年の月日の末に新作を完成させられたことに触れ、「岸まで泳ぎ着いたような気分。70歳になってもこうしていられるなんて」と満足感をのぞかせた。
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