ユニバ閉会式に中華民国国旗持ち込んだアルゼンチン代表、FISUから警告/台湾

【社会】 2017/09/03 16:37文字サイズ:字級縮小字級放大
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ユニバ閉会式に中華民国国旗持ち込んだアルゼンチン代表、FISUから警告/台湾

(台北 3日 中央社)先月30日に台北市内で行われた第29回ユニバーシアード夏季大会の閉会式で、アルゼンチンの代表選手が中華民国国旗を掲げて入場した。ユニバ主催団体の国際大学スポーツ連盟(FISU)は、この行為は大会規則に反するとしてアルゼンチン代表団に正式な警告を通達した。

台湾は国際試合の際、中国大陸が掲げる「一つの中国」原則との関係で「チャイニーズ・タイペイ」名義で出場しており、中華オリンピック委員会旗を用いるよう定められている。アルゼンチン代表団の行為について、FISUのオレグ・マティツイン会長はメディアの取材に対し、政治的意味を持つ物品を大会に持ち込まないよう要求したと説明している。

閉会式では、アルゼンチンの他にもブラジルの選手が中華民国の青天白日満地紅旗を掲げている姿も見られた。デンマークの選手は中華民国国旗の絵柄をあしらったウィッグを頭に着けて入場した。

警告を受けたアルゼンチン選手は2日、「彼らが何と言おうと、台湾はわれわれを愛してくれている」とスペイン語でフェイスブックに投稿。台北市民や選手村のボランティアへの感謝の気持ちなどもつづられた。

(編集:楊千慧)

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