台湾で旧暦7月は、あの世から霊や魂が戻ってくる「鬼月」と呼ばれる。鬼門(あの世の門)が開くとされる旧暦7月1日(今年は8月22日)を前に、南部・嘉義県の新港奉天宮で21日、鐘や太鼓を封印する伝統儀式「封鐘鼓」が行われた。この世に戻ってこようとする霊や魂を、鐘や太鼓の音によって邪魔しないようにする意図がある。
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