先月下旬に台湾を襲った台風9号で送電鉄塔が倒壊し、復旧作業が進められていた和平火力発電所(花蓮県)の発電ユニット2基が、14日にも出力100%のフル稼働に達する見通しであることが分かった。同発電所に出資する台湾セメント(台湾水泥)が明らかにした。台湾では近日、電力需給がひっ迫しており、同発電所の運転再開により危機回避が期待される。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます