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電力需給緩和へ 台風で設備損壊の発電所、きょうにもフル稼働/台湾

2017/08/14 13:36

先月下旬に台湾を襲った台風9号で送電鉄塔が倒壊し、復旧作業が進められていた和平火力発電所(花蓮県)の発電ユニット2基が、14日にも出力100%のフル稼働に達する見通しであることが分かった。同発電所に出資する台湾セメント(台湾水泥)が明らかにした。台湾では近日、電力需給がひっ迫しており、同発電所の運転再開により危機回避が期待される。


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