衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署は2日、来年1月1日から、台湾向けに貝類を輸出する業者に、輸出国政府機関が発行する衛生証明書の添付を義務付けると発表した。衛生証明書は、貝類が合法的な海域・区域で成長したことや、合法的な業者が合法的に捕獲したことを証明するもので、貝類の衛生管理を根源から徹底させるのが狙いだという。実施後、証明書の提出がなければ、検査などの届け出が受理されなくなる。
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