台湾の書店大手、誠品書店などを手掛ける誠品(台北市)の創業者、呉清友氏が18日夜、心疾患のため台北市内の病院で死去した。66歳。台湾で文芸青年を意味する「文青」文化を代表する書店ブランドを一代で築き上げた。同社は近年、香港や中国大陸でも出店を拡大している。呉氏は先天性心疾患だった。
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