米国務省が27日に発表した世界の人身売買の実態をまとめた報告書で、台湾は評価が最も高いランクに認定された。報告書の公表式典が同日開かれ、台湾で低賃金労働や搾取に遭っている外国人漁船員の労働条件の改善に取り組んできた宜蘭県漁工職業工会(労働組合)の李麗華秘書長が表彰された。式典にはトランプ米大統領の長女、イヴァンカ・トランプ氏も顧問として出席した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます