台湾は6月にバナナの収穫最盛期を迎えた。バナナは昨年、天候の影響を受けて生産量が減少したものの、今年は例年より2割程度多い豊作となる見通し。だが、これに伴い、年初に1キロ当たり80台湾元(約290円)だった卸売価格が同20~40元(約70~150円)まで下落した。産地価格は一時期同5~8元(約20~30円)にまで落ち込んだと報道されている。
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