日本統治時代の1942年6月、鉱山として栄えた金瓜石で、日本政府が地域住民100人近くを中国との内通や反乱画策などを理由に投獄した「金瓜石事件」から今年で75年になる。同地の新北市立黄金博物館では17日、同館と地元小学校の同窓会組織によって追悼音楽会が行われ、遺族らが犠牲者を悼んだ。
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