北部・桃園市観音区の池で6月上旬、ティラピアが多数死んでいるのが確認された。行政院(内閣)農業委員会は13日、死骸を検査したところ、高い致死率を持つティラピアレイクウイルスの感染を確認したと発表した。同ウイルスが確認されたのは世界6カ国・地域目。感染拡大の形跡は見られず、ヒトと動物に感染する恐れもないという。
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