行政院(内閣)農業委員会は4日、台湾全域で1日から続いた大雨による農林水産業の被害額が、4日午後5時時点の概算で5752万台湾元(約2億1111万円)に上ると発表した。被害額が最も多いのは中部・雲林県で2421万元(約8885万円)。大雨の影響で、台北の卸売市場では野菜価格が高騰している。
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