財政部関務署(財務省関税局に相当)は3日までに、昨年の違法薬物摘発件数は417件に上り、年間で24.48%増加したと発表した。押収量は2984キロに達し、前年と比べ36.62%減少となったが、ヘロインなど、その中毒性や危険性などから一級薬物に指定されている薬物の押収量が前年比2倍を超えた。同署は今後、密輸の取り締まりをより強化する方針を発表している。
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