東部・花蓮県寿豊郷内の2カ所に設置されていた蒋介石元総統の塑像(そぞう)が2月28日夜、落書きされる被害に遭った。警察が監視カメラの映像を調べた結果、同郷にある東華大学の学生4人の犯行だと判明。4人は3日、大学関係者の付き添いの下、寿豊郷公所(役所)に出向き、張懐文郷長に謝罪した。張郷長は学生を告訴しない方針を示し、1週間以内に落書きを消すよう学生に求めた。
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