台中市、三重県と国際交流促進覚書 観光や産業発展で協力/台湾

【社会】 2017/02/12 18:21文字サイズ:字級縮小字級放大
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台中市、三重県と国際交流促進覚書  観光や産業発展で協力/台湾

(台中 12日 中央社)台中市政府は10日、三重県と国際交流促進覚書を締結した。今後は観光や産業の分野で協力を進めていく。台中市は今年中に産業視察団を三重県に派遣するほか、文化交流を強化する予定。林佳龍市長は、具体的な行動で両県市の友好関係を強くしていくと意欲を示した。

2018年に開催される台中世界花卉博覧会(世界花博)の参考にしようと、林市長は昨年3月、三重県にある花のテーマパーク「なばなの里」を訪問しており、花博関連の交流は重要な項目の一つになるとしている。

調印式は台中市政府庁舎で行われ、林市長と鈴木英敬三重県知事が覚書を取り交わした。鈴木知事は、台中と新たな友好関係を築けるのは光栄だと述べ、台中で今後行われる各種イベントを利用した観光誘致に期待をのぞかせた。

林市長はこの日、台中国際空港が4月6日に愛知の中部国際空港と姉妹空港協定を締結し、現在両空港間で運航されているチャーター便が「定期チャーター便」になることも明らかにした。

台中市は昨年から、日本の中部地方との交流を積極的に推進。昨年3月には台湾中部7県市で組織する中台湾観光推動委員会が日本側の中部広域観光推進協議会と観光交流に関する覚書を締結。同9月には名古屋や三重のダンスチームを同市開催のパレードに招待していた。

(カク雪卿/編集:名切千絵)

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