行政院農業委員会動植物防疫検疫局は6日、東部・花蓮県内で2日に見つかったガチョウのヒナの死骸を検査した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N6型」の感染を確認したと発表した。台湾で確認されたのは初。衛生福利部疾病管制署の羅一鈞副署長は、同ウイルスのヒトへの感染は非常にまれで、感染力もH7N9型より弱いとし、過度に心配しないよう呼び掛けた。
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