22日午前、新北市瑞芳籍の漁船「協建226」(294トン)が釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)赤尾嶼(大正島)の北北西約38カイリ(約70キロ)を航行中に転覆した。左舷中央寄りの後方に穴が開き、水が入り込んで重心を失っていたところ、波に煽られたとみられている。乗員16人は宜蘭県の救難艇「宜安6号」に救出され、全員無事だった。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます