富山県砺波市から南部・嘉義市に輸出されたチューリップの球根が続々と開花を始め、23日から、市内の嘉義公園、文化公園、嘉義駅前に植えられている。同日、文化公園ではセレモニーが開催され、ト醒哲・嘉義市長や夏野修・砺波市長、砺波市の観光大使「プリンセスチューリップ」の伊勢雛子さんらが出席。ト市長は、砺波市の植栽技術などによって、嘉義市は全世界で最も早くチューリップが開花する都市になったと喜びを示した。(ト=さんずいに余)
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