歴博、台湾の震災史を紹介する特別展 台湾歴史博物館が協力

【社会】 2017/01/12 16:53

台史博提供

(台北 12日 中央社)国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市、歴博)で11日、台湾の震災史を紹介する特集展示「台湾と日本―震災史とともにたどる近現代―」が始まった。展示には国立台湾歴史博物館(台南市、台史博)が協力。台史博や台湾大、個人が所蔵する関連資料や文物を集め、日本の人々に過去の台湾の地震について伝える。

両博物館は2014年7月に学術研究交流協定を締結。協定事業の一つとして展示企画「歴史のなかの震災」が提案されており、今回の展示は2015年11月に結んだ「展示協力協定書」に基づいて実施された。

台湾では過去約100年に嘉義斗六烈震(1904年)や嘉義烈震(1906年)、新竹・台中地震(1935年)、嘉義地方烈震(1941年)、台湾大地震(1999年)など多数の大規模地震が発生。甚大な被害がもたらされてきた。展示では当時の被災状況を紹介するほか、災害対策や復興の模様を考察する。

展示は来月19日まで。

(鄭景ブン/編集:名切千絵)