派出所の看板犬 詐欺に注意呼びかけ=評判は上々/台湾

【社会】 2017/01/11 11:18

卓楽派出所提供

(花蓮 11日 中央社)花蓮県卓渓郷にある卓楽派出所に青いベストを着てたたずむ1匹の犬がいる。名前は「小胖」(おデブちゃん)。詐欺被害に注意を呼びかける紙をぶら下げており、看板犬として治安維持に努めている。

小胖は今年4歳。体長約160センチ、体重50キロ。派出所の王国副所長が飼っており、毎日出勤する。

王副所長によると、派出所で容疑者の取り調べなどがあると、小胖は入口をふさいで逃走できないようにし、来客があった時には吠えて職員らに知らせる勤勉ぶりだ。

特製ベストを着用するようになったのは、抜群の認知度と親しみやすさを生かした王副所長のアイデア。市民が小胖といっしょに記念写真を撮るだけで、自然と宣伝効果が出ると考えた。

評判は上々。当初はベストに階級を示す1本のラインと3つ星が縫い付けられていたが、4つ星に“昇進”も果たした。今後も引き続き被害防止を呼びかけるとしている。

(編集:齊藤啓介)