台北市政府衛生局は14日、大型スーパー、カルフールが「島根産」と申告して輸入した商品が、実際は台湾が禁輸措置を取っている福島産だったとして、食品安全衛生管理法に基づき3万台湾元(約11万円)以上、300万元(約1100万円)以下の罰金を科すと発表した。カルフールは日本の輸出業者の過失だったと説明。同日までに同商品の販売を停止した。
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