台湾「愛情」と北海道「幸福」が姉妹駅に 日台の恋人の聖地

【社会】 2016/10/22 18:49 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
新竹県政府提供

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(新竹 22日 中央社)「愛情駅」として知られる台湾鉄路内湾線合興駅(新竹県)は22日、旧国鉄広尾線幸福駅(北海道帯広市)と姉妹駅協定を締結した。

締結式に出席した帯広市の米沢則寿市長は、両駅はともに人々に希望と幸福をもたらすことができる駅だとした上で、協定締結を通じて日台間の友好と交流を促進できればと期待を示した。

合興駅はかつて廃駅の危機に直面したものの、同駅で愛を育んだ夫婦の働きによって保存が決まり、今では「恋人の聖地」として有名観光地になっている。一方の幸福駅も縁起のよい名前を持つことから高い人気を誇り、1987年に広尾線が廃線となった後も多くの観光客が訪れている。2008年には恋人の聖地にも選ばれた。

新竹県と帯広市は2014年から協議を進めており、2年越しの実現となった。合興駅ではこの日、締結を祝うコンサートなどが開かれた。

(魯鋼駿/編集:杉野浩司)