(新竹 22日 中央社)新竹市立動物園と上野動物園(東京都)は21日、動物保護に関する技術の共有や動物医療分野の人材育成における協力などを盛り込んだ「友好交流協議書」に調印した。
調印式に臨んだ新竹市立動物園の楊家民園長は、同園を特色ある動物園にするため、日本からさらに多くのことを学びたいと語った。市は今後、動物の生息地の環境を再現する生息環境展示を行っていく予定で、上野動物園もコンサルティングを提供する。
上野動物園は日本初の動物園として1882(明治15)年に開園。一方、新竹市立動物園も日本統治時代の1936(昭和11)年に設立されており、場所が移転していない動物園としては台湾で最も古い。
このほか、同日には台北市立動物園とよこはま動物園ズーラシア(横浜市)が、野生生物の保全などに関する協力覚書を締結している。
台北市立動物園は前身の「円山動物園」(1914年開園)時代を含めると102年の歴史を持つ。
(魯鋼駿/編集:杉野浩司)