「心配していた事態がついに起こってしまった」――。1週間の間に2つの台風が通過した東部の離島・緑島周辺の海で18日、推定年齢1000年に達する巨大サンゴが倒れているのが見つかった。このサンゴは世界最大のハマサンゴ属の個体とされる。緑島の生態や観光産業にとって重要な存在であり、台東県政府は2年前から巨大サンゴの一帯を保護区域に指定していた。
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