台南市政府は日本統治時代に建設され、80年以上の歴史を擁する「旧水交社宿舎群」を複合型文化パークとして再活用する計画を進めている。将来的に敷地内には劇場や文学サロン、眷村物語館、明清遺跡館など様々な施設が設置される予定。10日に行われた着工式に出席した頼清徳市長は、同パークが憩いの場所にもなり、多くの面において同市にプラスの要素をもたらすようになればと期待を寄せた。完成予定は2018年8月。
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