台湾、学校で遺伝子組み換え食品の提供禁止へ

【社会】 2015/12/14 16:54 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、学校で遺伝子組み換え食品の提供禁止へ

(台北 14日 中央社)立法院院会(国会本会議)は14日、学校衛生法の改正案を通過させた。今後学校で遺伝子を組み替えた生鮮食品や一次加工食品の使用が禁止される。

野党・民進党の林淑芬立法委員(国会議員)によると、台湾は毎年230万トンの大豆を輸入し、そのうち9割が遺伝子を組み換えられているという。

遺伝子組み換え食品が給食の食材として使われた場合、児童や生徒の健康に悪影響が及ぶ恐れがあるとして法改正に向けた取り組みが進められていた。

現行法では学校は食堂、厨房、売店の衛生管理を強め、教育主管機関は食堂などの衛生検査を行う必要がある。改正後は毎年度1回以上の実施と監督体制の強化が義務付けられる。

(陳俊華/編集:齊藤啓介)