台湾・台北でキク展 目玉は2430輪の花が咲く特別栽培の「大立菊」

【社会】 2015/11/17 18:27 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台北市政府提供

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(台北 17日 中央社)台北市の士林官邸公園で、年に一度のキク展が14日から開催されている。目玉は1つの親株に多くの品種を接ぎ木した特殊栽培の「大立菊」。今年は最も大きいもので1株に過去最高となる2430輪の白い花が咲き、見物客を魅了している。

目玉の大立菊は高さ4メートル、幅3.5メートルにも達する。会場には22株の大立菊のほか、一文字菊や希少植物とされているハンカイソウ、台湾固有種などが展示されている。

今年8月初旬に台湾を直撃した台風13号で折れた枝を使用して作られたサルの形をしたモニュメントには、見物客から「可愛い」との声が聞かれた。

士林官邸は、故・蒋介石元総統が使用していた邸宅。会場となっている公園は、日本統治時代に園芸試験場として建設された。会期は29日まで。週末には音楽イベントなども開催される。

(黄麗芸/編集:名切千絵)