日本統治時代の1931(昭和6)年、日本人監督・近藤兵太郎の指導の下、甲子園野球大会に出場し、準優勝の快挙を成し遂げた嘉義農林学校(現・嘉義大学)野球部。昨年には「KANO」の名で映画化され大ヒットを記録した。その活躍とほぼ時を同じくして、同校には生徒らを愛し、愛された日本人がもう1人いた。
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