南部・嘉義県の養鴨場でH5N8型の高病原性鳥インフルエンザに感染したカモが見つかり、同県政府は28日、同養鴨場で飼育されていたカモ6064羽を殺処分した。行政院農業委員会が30日、発表した。同県家畜疾病防治所によると、同県ではカモの産卵率が1~2割程度低下しており、ウイルス変異の可能性もあるのではないかとの疑いが出ているという。同所は調査を進めている。
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