台湾では現在、日本の学習指導要領にあたる「課程綱要」(課綱)の改定をめぐり、生徒らの抗議活動が続いている。そうした混乱の中、予定日の8月1日から歴史などで改定教科書の使用が開始される見通しとなった。一部の市民が今月上旬、使用の見送りを求める仮処分を台北高等行政法院(裁判所)に申し立てたが、31日に棄却された。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます