台湾・台南市、デング熱の感染急増 1週間で32件

【社会】 2015/07/22 15:57 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
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(台北 22日 中央社)衛生福利部(衛生省)疾病管制署(疾管署)は21日、7月14日~20日に報告されたデング熱の発生件数は44件だったと発表した。そのうち32件は台南市だという。

疾管署によると、デング熱は中南部を中心に感染が拡大。5月1日から7月20日までの発生累計件数は131件で、自治体別では台南市が最多の71件。昨年流行した高雄市が55件だった。

南部では最近、気温が比較的高く午後にはにわか雨が降ることがあり、水がたまった場所などでデング熱を媒介する蚊が育ちやすくなっている。疾管署では、市民らに対し、屋外の整理整頓に努めるなど、蚊が生息する環境を作らないよう呼びかけている。

(龍珮寧、張栄祥/編集:齊藤啓介)