台湾北部に今月10日から11日にかけて接近し、各地に大雨をもたらした台風10号の影響で、新北市の一部や桃園市などに水道水を供給する石門ダム(桃園市)の貯水率は13日午前8時、90%以上にまで回復した。経済部水利署は今年6月8日以降、同ダムの一部給水地域を「やや水不足」とする注意報を出していたが、早ければ13日午後にも解除する方針。
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