台北市内で先月27日、運転免許やヘルメットの着用が要らないフル電動自転車に乗っていた少女（14）が女性（81）と衝突し、この女性が搬送先の病院で死亡する事故が起きた。少女が乗っていたのは民間業者が運営する自転車シェアリング「E-Bike」の車両だった。交通系ICカードを使った簡単な登録だけで利用できる手軽さが受けていたが、今回の事故で、その危険性が改めて浮き彫りとなった。
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